2015年 10月 30日
おいも♪
週間予報では傘マークがついており、予定通りに実施できるか心配しましたが、当日は汗ばむほどの良いお天気となりました。
午前中は、それぞれのご家庭から持ってきていただいたさつま芋を、新聞紙でくるんで濡らし、アルミホイルで包むという下ごしらえの作業をしました。
本園0歳児~3歳児のクラスには、ぞうぐみのお兄ちゃん・お姉ちゃんがお手伝いにて来てくれました。
「お兄ちゃん、お姉ちゃん、よろしくね」
0歳児・1歳児のクラスでは、優しく手をとって一緒に芋を包ませてあげている微笑ましい姿が見られました。
こうして下ごしらえの終わったお芋をみんなで第二園舎園庭に運びます。
藁ともみ殻を敷き詰めた中にお芋を埋め込んで、「おいしくなあれ」と気を送る子どもたちと先生。
準備万端。さあ、点火です。
事務長先生と前副園長先生が何年もの試行錯誤の末に編み出した秘伝の技で、おいしく焼けていくお芋たち。
順次お芋を入れ替えながら、焼き続けること約4時間。
子どもたちのお昼寝が終わる頃には、350本あまりの焼き芋が出来上がりました。
ほくほく、おいしそう♪
いただきまーす!
青空の下で食べる、焼き立てのお芋の味は格別で、子どもたちはもりもり食べていましたよ。
さて、園のさつま芋のほうも収穫の時期を迎え、29日に3歳児~5歳児が芋掘りに行きました。
6月に子どもたちの手で苗を植え付けたお芋、どんな風に育っているかな?
「お芋さん、出ておいで」
見て見て!こんな丸いお芋が掘れたよ!
細長いお芋も!
芋を掘っていると土の中からいろいろな生き物が出てきて、自然に親しむ楽しいひとときとなりました。
子どもたちがお土産で持って帰ったお芋は、それぞれのお家でどんな料理に変身したでしょうか?
by himawaritenri
| 2015-10-30 13:20