2014年 07月 01日
お泊まり保育
午後から、夕食のカレーの準備を始めました。
まず、いつも給食の献立・調理を担当している栄養士の先生から、エプロンシアターを使って体と栄養についてのお話を聞きます。
そして、いよいよ野菜の下ごしらえ開始です。
人参・じゃがいも・玉ねぎをむいて包丁で切っていきます。子どもたちの顔つきは真剣そのもの。
下ごしらえの終わった野菜で先生たちがカレーを作ってくれている間に、子どもたちはプラ板で記念品のキーホルダー作りです。透明のプラスチックの板に思い思いの絵を描いています。
さて、できあがったカレーをお家の方と一緒に食べたら、保護者の皆様が企画してくださったお楽しみ会の始まりです。
もぐらたたき・アンパンマンの玉入れ・ボーリングなどのゲームコーナーを回って、カードにスタンプを押していきます。
そして、ひばりぐみの部屋にはお化け屋敷も…。
お楽しみ会の最後に、お家の方と一緒に「ハグしちゃお」のダンスをしました。
その後、園庭に出て花火を楽しみました。
保護者の方のご協力による仕掛け花火と、子どもたちの手持ち花火が終わったら、時間はもう8時半頃…。お家の方とはここでお別れです。
屋上でお風呂に入り(残念ながら星は見えませんでしたが)、担任の先生に絵本を読んでもらったら、お休みの時間です。
疲れてすぐに寝てしまう子、いつもと違う環境で興奮してしまってなかなか寝付けない子など色々でした。
いい夢見られたかな?
翌朝は、園の近くをお散歩して、サンドイッチとバナナの朝ごはんを食べました。
朝食後に、お家の方にお迎えに来ていただき、お泊まり保育終了となりました。
ぞうぐみの子どもたちにとっては、「一番お兄ちゃん・お姉ちゃんだけの憧れのイベント」の日を迎え、期待と不安の混じった気持ちだったと思いますが、お友だちや先生と一緒に一晩過ごしたことは、保育園での楽しい思い出の一つとなったことでしょう。
そして、お家の方と離れてお泊まりできた!という誇らしい気持ちでいることだろうと思います。
by himawaritenri
| 2014-07-01 11:04